ここから俺らだけの世界

ぼくらはひとつなんだ

破滅と再生

 

今日は2019年11月30日。あの発表から1年。

6月の初めくらいに書いたけど、なんか公開するタイミングを失って今公開します…

(前半は干されてた時代の話なので暗いです!思い出したくない方は半分くらい飛ばしてください!)

 

 

7人がジャニーズ事務所を退所しても、また7人で活動している今だから話せること。

 

2017年12月31日。ジャニーズカウントダウン。兄組と呼ばれる「すとすのらぶとら」の中でLove-tuneだけいなかった。ダンスよりはバンド要員だからいないのかもしれない。そうやって自分に言い聞かせないと年越しできなかった。きっとこの頃から水面下ではいろいろ始まっていたのかもしれない。

 

YoutubeにJr.チャンネルが開設されるとの報道。いくら新聞の紙面を見てもLove-tuneはいなかった。色々な憶測が飛んでいるけど、とにかくなんかやばいのではないかと少しずつ不安になる。

 

2018年3月25日 横浜アリーナLove-tune単独公演

テーマは夢。不安が嘘みたいに晴れた。

この7人ならどんな逆境でも負けたりしないと思った。特に安井くんは時に儚いけれど強くて愛に満ち溢れていた。この公演を「こんな形で」と言ったのは本当に強くてかっこよかった。

 

そして、少クラのsupermanを最後に消えたLove-tune

キスマイのバックじゃないと分かった時から、夏に公開予定のニートニートニートの公開日が決まるまで。この時期が個人的に一番しんどかった。

必死になって少クラの収録レポでLove-tuneがいたか調べていたのに数ヶ月後にはもう調べなくなった。そして同時に「Love-tune不在」なんてレポする人がいなくなった。

夏の現場もLove-tuneだけ発表されなかった。

めちゃめちゃ辛かったのに、らじらーでは安井くんはいつも通りだった。それが何だか悔しくて悲しくて少しの間らじらーを聞けなかった。

 

そして2018年11月30日。Love-tune7人が退所する旨のお知らせ。私が一番に思ったのは「Love-tuneやっぱりすごいな!!!!!?」だった。

半年間の様子を見て、雑誌掲載やラジオがないメンバーだけ辞めてしまうのではないかと少し思っていた。Jr.内ユニットの自然消滅なんてザラだし。

でも、この7人で生きていく覚悟があるんだと思った。それがすごくうれしかった。

実際私は、7人がバラバラになるくらいだったら7人で事務所移籍してくれ、と思っていた。(そんなこと叶わないと思っていたけど)

 

それからみんなのツイートを見て、もう先輩のバックはやらないことやジャニーズタレントとの公式な絡みが無くなることに気づいた。(遅い)

でも自然と絶望はしなかった。絶対また7人で活動すると思ったから。

 

2018年12月1日 nhkらじらー‬ 

冒頭で退所について安井くん本人から説明があった。すごく言葉を選んでいたけど、Love-tuneというワードが出たのはいつぶりだろうか?ニートニートニートでも誰しもが不自然と思うほど触れなかった言葉。それが言えるようになったのだ。みんなが願っていた結末とは違ったかもしれないけれど、やっぱり私は一歩だけ現状打破できたような気がした。

 

そこからは、毎週らじらーを聞いてひたすら3月31日を待った。

待っている過程で萩谷くん諸星くんが舞台を決めたり顕嵐くん真田くんがSNSを始めたり少しずつ動きがあった。

 

2019年3月30日 らじらー やすゆと最終回

予想はしてたけど2人ともいつも通りでとっても面白かった。最後の挨拶で安井くんはたくさんの感謝を述べていた。これからの未来についても前向きに話していた。そして「『ジャニーズJr.』の安井謙太郎」を今までのジャニーズ人生をここに置いていくように力強く言った。最後まで大好きなジャニーズJr.の安井くんだった。

 

2019年3月31日

イベント内容が明かされないままオールスタンディングの真田くんと顕嵐くんのイベントが朝からあった。イベントテーマ通りメンバーとメンバーがどんどんつながっていくというすごいサプライズ。そして、まだ出られない安井くんは美勇人くんのインスタのアイコンとして登場(?)

やっぱりこの人たちすごいな!?!?と思った。

 

それから、萩谷くんがアメブロを始めたり真田くんがめちゃめちゃ安井くんを匂わせたり、レギュラー番組が決まったり、文春に(幸せそうな)写真を撮られたりして1ヶ月弱が過ぎた。

 

2019年5月22日

突然の配信予告。あいにく仕事中だったので、リアルタイムで追っかけられなかったのが一生の悔い……

めちゃめちゃ天使のような安井くんの登場。PVではラスボス感強いのに配信ではゆるっと入ってきたのめちゃめちゃ面白かった。そして、27公演もの単独舞台決定。その他モバイル会員やグッズ販売の決定。

やっぱり常に想像の上をいく人達だった。

 

はやく生粋のライブができる日がくるといいね。